今を生きなければ

 娘を幼児園にむかえにいき

疲れている娘に幼児園カバンの片付けをさせ

お昼寝明けの機嫌の悪い長男を抱っこし

おやつを食べさせ

洗濯物をとりこみ

晩ごはんの準備をし

お風呂の準備をし

いやだいやだと言う人たちをトイレに行かせ

なんとかお風呂へ

2人を洗い湯船へ入れ

狭いお風呂へなんとか私も入り込む

一息ついて我にかえると

お風呂はバスボムのいい香りきれいな青色

湯船はおもちゃだらけ

娘はゴーグルをかけ

息子と2人で歌い踊っておりました

2人に挟まれながら

あぁ今を生きなければ

と思いました









やらなければいけない事に追われますが

今を楽しまなければいけないと思いました




んなむちゃな

おかーさーん
恐竜になって
がお〜!

おかーさーん
恐竜のことを初めて見る人間の役して
ひええ、なんだこの生き物は〜!

おかーさーん
恐竜が食べるカレーになって
ん、んなむちゃな!













カレーになるためのレクチャーをされました。

まずブランケットをぐちゃぐちゃにしてその上にうずくまるそうです。

ずっと一緒にいられたら

 5歳になった娘が

ふといいました

おかあちゃんが

わかいままやったら

ずっといっしょにいられるのにね

ほんとだね

ずっといっしょにいたいね







急に寂しい気持ちになったのかな

かわいいなと思いました

だれのため

あみださんは
わたしだけのためにいるんじゃない
でもきっと
わたしのために
いてくれてる









悲しい気持ちや辛い気持ちが落ち着いたとき、ふっとあたたかいお顔が思い浮かんだのです

おっぱい



なんで おとこのこは
あかちゃん うまないのに
おっぱい があるの? 
4さいの むすめは
たまに するどいしつもんを します















すぐに調べますと、お腹の中で赤ちゃんが男か女か決まる前に身体が作られ、おっぱいが既に作られているからだそうです。
男の子のおっぱいは、しかたなくついているそうです。

地獄



あみださま
わたしの足の下には
地獄があります
おそろしい地獄です










中庭から本堂の床下に娘と息子が遊びにいきます
おかあちゃん見てと呼ばれるとそこには
蟻地獄がいくつもありました。
ほんとに蟻地獄なのかと思い
蟻を1匹いれてみると
上に登れず下の穴からでてきた虫に捕まえられてしまいました。
興味本意で蟻を入れてしまう私が1番恐ろしいです。




磨かれるもの



境内のいしだたみに
さるすべりの茶色い花がおちる
今まで気にもとめなかったのに
磨いてくれたその人の姿が思い浮かび
ほうきを手にとってみる










大事にされているお寺を
大事にしていきたいと思うのです


昔思ったことを書いたので、現在の話ではありません。